#かもかて
噂のヴァイル憎悪+トッズ愛情の並行プレイに挑戦した

今回は!無事に!ヴァイル憎悪エンド&トッズと逃亡が両立したぞー!
ヴァイル憎悪とトッズ愛情が両立すると移譲の儀がめっちゃ濃密になるというか、状況が二転三転してめちゃくちゃドラマチックで、ずっとドキドキしっぱなしだった
王座を巡る決闘でレハトが勝利して王継承して、そこからトッズと逃亡して、でもヴァイル憎悪エンドに入ってるから街を出るところで捕まって監禁されて、エンドロールでトッズがレハトをかっさらうって言う…文字にして並べるだけでもすごいなこれ…

トッズの愛情Aってやはり駆け落ちなので元からドラマチックではあるんだけど、ヴァイル憎悪を噛ませるとより壮大になると言うか、トッズの愛の重さが浮き彫りになると言うか
いやまあ…そうだよなあ…このルートだとレハトは王様になれる状況の中でトッズと逃げることを選んでるわけだしな…
トッズからしてみれば処刑から救ってくれただけでも恩義があるのに、全てを捨てて自分を欲して逃げることを選んでくれた相手をみすみす手放すわけがないよな…
トッズ憎悪エンドを経てるので「レハトが裏切らなければ俺も裏切らない」がこんなところにも集約されてるんだな…って感心した

でもヴァイル憎悪は罪悪感が酷くて精神的にきつい
湖上で約束しないを選ぶのめちゃくちゃしんどかったな…そこから告白して愛情反転するヴァイルがもう可哀想すぎて…いや悪いの全部レハトですけど………(…)

このルートのレハトは(トッズ愛情を並行することを考慮して)アホで素直な子で、よく考えずに王になる宣言をし、友好的なヴァイルに対して好意を抱き、ライバルとして横に並べるように頑張っていたんだと思う
でもやっぱり取り巻く環境には何となくストレスを感じていて、そんな時にトッズと出会い、貴族や王族と違って気を遣わなくていいトッズに心を許していって、なんとなく惹かれていた
湖上で約束できなかったのはレハト自身も母を亡くしているのでずっと一緒に居るなんて無理だと思っていたから
でも、あの約束を持ち掛けられた時からヴァイルのことを意識し始めて、自分はヴァイルが好きなんだと気付き、告白してしまう(アホで素直なので感情が隠せない)
そしたらヴァイルの地雷を踏み抜き、フラれるだけでなく突然ヴァイルに憎まれ、避けられ、まともに話もできなくなる
落ち込んだレハトを励ましたのはトッズで、自分のことを気にかけてくれるトッズにレハトはどんどん惹かれていく
最初はトッズもレハトが落ち込む=つけ入る隙ができるっていうぐらいの認識だったけど、トッズはちょろいので(…)自分に好意を寄せ始めるレハトにどんどんほだされていく
そしてレハトを城から連れ出しメーレ侯爵と引き合わせ、メーレ侯爵を裏切り、処刑されそうなところをレハトに助けられ、レハトの護衛に就く
レハトは自分を守ってくれたトッズに応えるべく再度王を目指し、王として十分な実力と名声を獲得する
しかし最終日にトッズに逃げることを持ち掛けられ、ここまで頑張れたのはトッズのお陰だと思っていたレハトは、王になることよりもトッズと一緒に居ること選んだ
そして王に選ばれ、王座を巡って戦って勝利した上でトッズと駆け落ちしたが失敗に終わり、しかしトッズはそんなレハトを王城からかっさらい、最終的に二人で逃亡する

…都合よく補完してみたけど、やっぱりレハトが酷いのでは?
メタ的な話をするけど、まず「父と名乗る男」の暴発を防ぐためにトッズ告白を経由しているので、つまりレハトは1~2ヶ月の間に二人の男に告白したことになるので…でもアホで素直=小悪魔ということで…まあ……(…)

でもこういう妄想補完してしまうぐらいめちゃくちゃ萌えてしまった ごめんなヴァイル…
それでも後味が微妙に悪いので、次はヴァイル一心同体目指してプレイしようかなと思う やっぱヴァイル可愛くて好きなんだよな…


今回のデータ
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個人的にはトズレハを互いに「愛している」で終われたので満足(いつもレハトの方が心穏やかな愛になりがち)
そう言えば今回「商人体験再び」でユリリエが出てきてめっちゃビックリした このイベントって分岐あるの…?
とりあえずユリリエに対するトッズの評価が聞けて面白かったな…この二人微妙に似てるような気がするわ…
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