#シャレマニ CharadeManiacsをプレイした! 七月~八月ごろ、付き合いの長い友人(お互い小学生の頃から好きジャンル&推し遍歴を知ってる&割と好きなゲームが被りがち)がVita版をプレイして私にプレゼンしてくれて、ちょうど九月にSwitch移植版の発売予定があったので私はSwitch版を予約して購入 この友人のおすすめなら間違いないだろうな~と思ってたので最初から期待値高かったんだけど(そうじゃなきゃ体験版もないフルプラ乙女ゲーを予約購入しないので…)実際プレイしたらその期待値を軽々と越えていったというか私の心に(いい意味で)大きな傷を残すゲームだった… 人狼モチーフでダンガンロンパっぽいゲームと言われていたけど、まあ確かに人狼モチーフだしダンガンロンパっぽさはあるな~という気もしつつ、でも厳密にはちょっと違う気もしつつ プロモーションムービーにもあるけどスタート時点で「この中に裏切り者がいます」というのがあるので、どのキャラに対しても疑心暗鬼になってるから最後は豹変するのでは?と疑いながら進めてるのに、そこまで心構えしてても驚かされたり予想を裏切られたりして、とにかくストーリーが面白いゲームだった 攻略対象は9人(+真相ルート)で近年の乙女ゲームの中では多めなのに、どのキャラのルートも方向性が違うし明かされる情報が違うので、攻略制限かかってるキャラ以外はどのキャラからクリアしても楽しめるだろうなと思った 共通パートもそれなりにボリュームあるけど一人クリアする度に共通パートで起こってることの見え方がどんどん変わってくるから飽きがこないのも凄い(ちなみに個別パートは共通ルートより長い) 私はどちらかと言うとときメモGSとかストラバ、近年だとアンミナとか、SLG要素のある乙女ゲームが好きなんだけど、これは紙芝居系の真骨頂と言うか、シナリオだけで魅せられるゲームだなという印象 SLG系乙女ゲームの良さは没入感とか多彩な分岐で起こる感情の揺さぶりで、これはどうしても紙芝居系には出せない要素なんだけど、シャレマニの場合はシナリオが良すぎて個人的にはSLG系の没入感に対抗できる感情の揺さぶりがあった あと声優さんが結構豪華で(若手枠?ですら斎藤壮馬とか古川慎とかのレベル)実績も実力もある声優陣の演技も光ってたな ただとにかくシナリオの良さへの比重がすごいので、シナリオが合わなければもう無理だろうなって言うゲームでもある 私にはめちゃくちゃ合ってた… 推しの話(ネタバレはない) ・双巳リョウイチ 付き合いの長い友人が私がハマりそうなキャラとしておすすめしてきたのがこの双巳なんだけど、さすがというかなんというか…深い傷を追ってしまった…この歳になってもお前みたいなキャラに出会えるのか………という感じ…(?) 双巳のズルいところはゲーム内の個別ルート後日談を書いた店舗特典小冊子SSがあまりにもヤバいことで、読んだ時はなんでこれはゲーム内でやらない???!!!!ってすごい困惑した こんなものを店舗特典で収めておかないでほしい ゲーム本編だけでも傷を負ってるのに、このSSのせいで私はもう今後ずっと双巳を拗らせて生きていく気がする ・陀宰メイ 個別ルートクリア後に陀宰好きだと言ってたらシャレマニをおすすめしてくれた友人に「メイも好きだと思ってた」と言われた 好みをよくわかってらっしゃる……… でも陀宰は好きになるしかないっていうか、むしろ陀宰を好きにならないってなんなの?!と思ってしまうと言うか…双巳とは全然違う感情が…ある…… 陀宰には幸せになってほしいし陀宰のことだけを考えて生きていきたいけど双巳のことを考えると虚ろな目になるしこの二人の幸せをどう両立していいのかわからない そもそも双巳は幸せになれるのか…?(…) 推しではないが言及しておきたいキャラ ・凝部ソウタ 推し二人がずば抜けて好きなだけで普通に好きな凝部 普段なら凝部みたいなキャラを好きになることはないんだけど、CVがつぐつぐで演技が成長した翔太っぽいのでその辺で深みにハマってるところはある キャラソンがめちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃ良いんだけど歌詞が鬼のようにネタバレなのでクリアしてから聴いてほしい(ので試聴動画は貼れない) 結論から言うとシャレマニめちゃくちゃ面白かったよー!という話です GS4発売前に出会えて良かった… 今度時間ある時にネタバレ感想も書きたい 2021/10/10(Sun) 15:00:58 乙女ゲーム系
CharadeManiacsをプレイした!
七月~八月ごろ、付き合いの長い友人(お互い小学生の頃から好きジャンル&推し遍歴を知ってる&割と好きなゲームが被りがち)がVita版をプレイして私にプレゼンしてくれて、ちょうど九月にSwitch移植版の発売予定があったので私はSwitch版を予約して購入
この友人のおすすめなら間違いないだろうな~と思ってたので最初から期待値高かったんだけど(そうじゃなきゃ体験版もないフルプラ乙女ゲーを予約購入しないので…)実際プレイしたらその期待値を軽々と越えていったというか私の心に(いい意味で)大きな傷を残すゲームだった…
人狼モチーフでダンガンロンパっぽいゲームと言われていたけど、まあ確かに人狼モチーフだしダンガンロンパっぽさはあるな~という気もしつつ、でも厳密にはちょっと違う気もしつつ
プロモーションムービーにもあるけどスタート時点で「この中に裏切り者がいます」というのがあるので、どのキャラに対しても疑心暗鬼になってるから最後は豹変するのでは?と疑いながら進めてるのに、そこまで心構えしてても驚かされたり予想を裏切られたりして、とにかくストーリーが面白いゲームだった
攻略対象は9人(+真相ルート)で近年の乙女ゲームの中では多めなのに、どのキャラのルートも方向性が違うし明かされる情報が違うので、攻略制限かかってるキャラ以外はどのキャラからクリアしても楽しめるだろうなと思った
共通パートもそれなりにボリュームあるけど一人クリアする度に共通パートで起こってることの見え方がどんどん変わってくるから飽きがこないのも凄い(ちなみに個別パートは共通ルートより長い)
私はどちらかと言うとときメモGSとかストラバ、近年だとアンミナとか、SLG要素のある乙女ゲームが好きなんだけど、これは紙芝居系の真骨頂と言うか、シナリオだけで魅せられるゲームだなという印象
SLG系乙女ゲームの良さは没入感とか多彩な分岐で起こる感情の揺さぶりで、これはどうしても紙芝居系には出せない要素なんだけど、シャレマニの場合はシナリオが良すぎて個人的にはSLG系の没入感に対抗できる感情の揺さぶりがあった
あと声優さんが結構豪華で(若手枠?ですら斎藤壮馬とか古川慎とかのレベル)実績も実力もある声優陣の演技も光ってたな
ただとにかくシナリオの良さへの比重がすごいので、シナリオが合わなければもう無理だろうなって言うゲームでもある 私にはめちゃくちゃ合ってた…
推しの話(ネタバレはない)
・双巳リョウイチ
付き合いの長い友人が私がハマりそうなキャラとしておすすめしてきたのがこの双巳なんだけど、さすがというかなんというか…深い傷を追ってしまった…この歳になってもお前みたいなキャラに出会えるのか………という感じ…(?)
双巳のズルいところはゲーム内の個別ルート後日談を書いた店舗特典小冊子SSがあまりにもヤバいことで、読んだ時はなんでこれはゲーム内でやらない???!!!!ってすごい困惑した こんなものを店舗特典で収めておかないでほしい
ゲーム本編だけでも傷を負ってるのに、このSSのせいで私はもう今後ずっと双巳を拗らせて生きていく気がする
・陀宰メイ
個別ルートクリア後に陀宰好きだと言ってたらシャレマニをおすすめしてくれた友人に「メイも好きだと思ってた」と言われた 好みをよくわかってらっしゃる………
でも陀宰は好きになるしかないっていうか、むしろ陀宰を好きにならないってなんなの?!と思ってしまうと言うか…双巳とは全然違う感情が…ある……
陀宰には幸せになってほしいし陀宰のことだけを考えて生きていきたいけど双巳のことを考えると虚ろな目になるしこの二人の幸せをどう両立していいのかわからない そもそも双巳は幸せになれるのか…?(…)
推しではないが言及しておきたいキャラ
・凝部ソウタ
推し二人がずば抜けて好きなだけで普通に好きな凝部
普段なら凝部みたいなキャラを好きになることはないんだけど、CVがつぐつぐで演技が成長した翔太っぽいのでその辺で深みにハマってるところはある
キャラソンがめちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃ良いんだけど歌詞が鬼のようにネタバレなのでクリアしてから聴いてほしい(ので試聴動画は貼れない)
結論から言うとシャレマニめちゃくちゃ面白かったよー!という話です GS4発売前に出会えて良かった…
今度時間ある時にネタバレ感想も書きたい