#ミストニアの翅望 ルーカスルート、迷い路ENDのあとに夜明けEND→道化ENDを見た ルーカス夜明けEND 続きを読む ルーカスがライリー(兄)との親友だったという下地がある上に女王の暗示で強制的に加担させられていた(ルーカス自体は女王を裏切ろうとしていた)という経緯があるので、アルフレッドと比べるとヒロインの感情の動き方がプレイヤーにも分かりやすかった。その分感情移入もしやすかったな~と思う。 ゲーム中でも触れられているけどルーカスもヒロインもライリーを失った同士という部分もあり、ヒロインとルーカスの感情が同調してしまうシーンも多くて、なんかもう始終二人とも幸せになってくれ…という気持ちになってた…。 あとやっぱりライリーからヒロインの話を聞いていたこともあるのか、ルーカスがヒロインを妹のように扱っている描写もあり、ヒロインもライリーを重ねる描写もあり、個人的に兄妹萌えするタチなのでここも結構良かったな~…迷い路ENDの開き直りも相まって今のところ推しカプにしたい欲が強い…まだ全員攻略してみないとわからんけど…。 そんな感じだったので夜明けENDは互いの気持ちをちゃんと確かめ合えて、側にいることを選べて良かったねぇ…と心底思えるENDだった…。 アルフレッドがルーカスに手紙を出したのグッジョブすぎる…と思ったけど、道化ENDを見るとやっぱり夜明けENDにおけるヒロインのルーカスへの想いがアルフレッドにも伝わっていたからなんだろうな~と思う。ここは道化ENDとの対比が辛い部分でもある…。 個人的にサンドイッチのスチルがヒロインの年相応感とルーカスのお兄ちゃん感が出ててめちゃくちゃ好き。そこから発展するモダモダした恋愛の香りがするやりとりも良い。 でも全体的にルーカスルートのヒロインのスチルってちょっと幼い感じがするかもしれない…?ヒロインもついライリーを重ねてしまう部分があったので意図的にそういう絵にしてるのかもしれないけど、それだったら最高だな~と思う。 畳む ルーカス道化END 続きを読む 正直ルーカスとヒロインはほんとに幸せになってほしすぎて道化END見るのが憂鬱だったんだけど、これを見ないと次に進めない…と思って覚悟を決めて見た。 アルフレッドルートを経てるからあそこまで徹底的にやるのか…と身構えてたけど、アルフレッドルートに比べるととてもシンプルな復讐だったとは思う。 たださ~…ヒロインが死ぬ間際にルーカスへ種明かしをするところで「あなたを好きで、でも赦せなかった、だからこの方法しか」「私はどんな理由があろうとあなたを赦すことができなかった」「そして、あなたを好きになってしまった自分のことも」「これしかなかったの、これはあなたと私の罰」っていうセリフ&独白のところがあまりにも辛くて…ここで涙腺が崩壊してめそめそ泣いてしまった…。 ルーカスの目の前で死ぬ、っていうのはもちろん効果的な復讐であって、これは女王への復讐も含めてるからそれでいいんだけど、ヒロインが「これしかなかった」っていう理由は結局「ルーカスを好きになってしまった自分を赦せなかった」になるのがしんどすぎるんだよな…最後の最後に「つかれた…」って呟いてるのもしんどい…。 アルフレッドの道化ENDはアルフレッドが地雷を踏みぬいた部分もあったけど、ルーカスの道化ENDはルーカスのヒロインへの態度に落ち度はなくて、ヒロインが葛藤して選んだ結果なのがダメージ大きい。夜明けENDの方にも書いたけど、このルートではヒロインがルーカスに手紙を送っている(=アルフレッドは手紙を送っていない)のも切ないんだよな…アルフレッドから見てもヒロインは復讐の炎が消えていなかったってことなので…ゲーム内でも言及してるけどさあ…。 二人とも始終幸せになってくれ…と願わずにいられないルートだったので、この結末はほんときつかった。 畳む アルフレッドとルーカスを攻略した時点で気になってること 続きを読む ジョンについて アルフレッドルートでもルーカスルートでも、道化ENDで「他に道はなかったのか…?」と独白してるシーンがあったし、ルーカスの方ではなんか知らん奴と会話してる描写もあったし、さすが公式オススメ攻略順で最後尾の男…という印象。初見で一番気になっているキャラなのですぐ攻略できないのがもどかしい。 あとジョンって確か偽名とかで使われる?名前だった気がするのでその辺も気になるよな~。明らかにヒロインに恋愛感情持ってるけどそれ以上の愛情を抱えていそうなところも気になる…。 フィリップについて 最初はそこまで警戒してなかったけどこいつ何かあるのでは?という印象に変わってきた。 最初の違和感は共通ルートの探索で差別的感情が誰のものかわからない…ていうエピソードのところで、その時は何も分からんかったのでエドワードかな?と思ったけど、アルフレッドとルーカスを経た今だとエドワードの人となりはある程度分かってきたし、消去法でフィリップしかいないよなあ…という感じになってきて…。 あとはリリーがアルフレッドと婚約するくだりの時も一人だけ知ってる感じだったし、最終的にリリーと姿を消すし。 ルーカスルートでは人影を見かけた~系の情報の中にフィリップがいたし(なんかスルーされてたけど…)なんかあるよな~…反女王派の通報してるのフィリップなのか…?ニコラスも重宝してるっぽいしな~…謎が深まる…。 女王とオベロンについて アルフレッドルートだと見えなかったけど、ルーカスルートだとオベロンのピュアの恐ろしさが垣間見えて驚いた。 ただ、こっちはヒロインが女王への歩み寄りを見せたのも驚いたかも。この二人、何かあるのはわかるんだけど今のところ何も全貌が見えてこないのでわからんな…女王も含めて善悪とかで割り切れる設定じゃないのかもしれない…? その他 アルフレッドのルートでヒロインが好きだった童話?の話があって、何度も繰り返し読んだから結末もよく覚えてる~みたいな感じだったのに、終盤にリリーと会話してる時に結末がぼんやりしてる…みたいな風になってたのが未だにめちゃくちゃ気になってる…。 フィリップ怪しい気持ちも出てきてるからリリーもなんかあるのかな…あとやっぱりプロローグのジョンのボイスとか見ても、記憶改ざんorループの可能性も出てきた…?気になる…。 畳む ルーカス道化END、まさか泣くとは思わなかったな~…個人的な感情移入ポイントを突かれたのもあるけどほんとに凄いストーリーだった…。 あとこれでエドワードとアスコットのルートが解放されたっぽいんだけど、とりあえず公式おすすめ攻略順で進めると決めてるので、次はライナスにいこうと思ってる。 でもちょっとルーカスルートの余韻を堪能してからにする…迷い路ENDも(萌え的な面で)大概すぎるので…最高…。 2024/08/15(Thu) 16:22:55 乙女ゲーム系
ルーカスルート、迷い路ENDのあとに夜明けEND→道化ENDを見た
ルーカス夜明けEND
ルーカスがライリー(兄)との親友だったという下地がある上に女王の暗示で強制的に加担させられていた(ルーカス自体は女王を裏切ろうとしていた)という経緯があるので、アルフレッドと比べるとヒロインの感情の動き方がプレイヤーにも分かりやすかった。その分感情移入もしやすかったな~と思う。
ゲーム中でも触れられているけどルーカスもヒロインもライリーを失った同士という部分もあり、ヒロインとルーカスの感情が同調してしまうシーンも多くて、なんかもう始終二人とも幸せになってくれ…という気持ちになってた…。
あとやっぱりライリーからヒロインの話を聞いていたこともあるのか、ルーカスがヒロインを妹のように扱っている描写もあり、ヒロインもライリーを重ねる描写もあり、個人的に兄妹萌えするタチなのでここも結構良かったな~…迷い路ENDの開き直りも相まって今のところ推しカプにしたい欲が強い…まだ全員攻略してみないとわからんけど…。
そんな感じだったので夜明けENDは互いの気持ちをちゃんと確かめ合えて、側にいることを選べて良かったねぇ…と心底思えるENDだった…。
アルフレッドがルーカスに手紙を出したのグッジョブすぎる…と思ったけど、道化ENDを見るとやっぱり夜明けENDにおけるヒロインのルーカスへの想いがアルフレッドにも伝わっていたからなんだろうな~と思う。ここは道化ENDとの対比が辛い部分でもある…。
個人的にサンドイッチのスチルがヒロインの年相応感とルーカスのお兄ちゃん感が出ててめちゃくちゃ好き。そこから発展するモダモダした恋愛の香りがするやりとりも良い。
でも全体的にルーカスルートのヒロインのスチルってちょっと幼い感じがするかもしれない…?ヒロインもついライリーを重ねてしまう部分があったので意図的にそういう絵にしてるのかもしれないけど、それだったら最高だな~と思う。
畳む
ルーカス道化END
正直ルーカスとヒロインはほんとに幸せになってほしすぎて道化END見るのが憂鬱だったんだけど、これを見ないと次に進めない…と思って覚悟を決めて見た。
アルフレッドルートを経てるからあそこまで徹底的にやるのか…と身構えてたけど、アルフレッドルートに比べるととてもシンプルな復讐だったとは思う。
たださ~…ヒロインが死ぬ間際にルーカスへ種明かしをするところで「あなたを好きで、でも赦せなかった、だからこの方法しか」「私はどんな理由があろうとあなたを赦すことができなかった」「そして、あなたを好きになってしまった自分のことも」「これしかなかったの、これはあなたと私の罰」っていうセリフ&独白のところがあまりにも辛くて…ここで涙腺が崩壊してめそめそ泣いてしまった…。
ルーカスの目の前で死ぬ、っていうのはもちろん効果的な復讐であって、これは女王への復讐も含めてるからそれでいいんだけど、ヒロインが「これしかなかった」っていう理由は結局「ルーカスを好きになってしまった自分を赦せなかった」になるのがしんどすぎるんだよな…最後の最後に「つかれた…」って呟いてるのもしんどい…。
アルフレッドの道化ENDはアルフレッドが地雷を踏みぬいた部分もあったけど、ルーカスの道化ENDはルーカスのヒロインへの態度に落ち度はなくて、ヒロインが葛藤して選んだ結果なのがダメージ大きい。夜明けENDの方にも書いたけど、このルートではヒロインがルーカスに手紙を送っている(=アルフレッドは手紙を送っていない)のも切ないんだよな…アルフレッドから見てもヒロインは復讐の炎が消えていなかったってことなので…ゲーム内でも言及してるけどさあ…。
二人とも始終幸せになってくれ…と願わずにいられないルートだったので、この結末はほんときつかった。
畳む
アルフレッドとルーカスを攻略した時点で気になってること
ジョンについて
アルフレッドルートでもルーカスルートでも、道化ENDで「他に道はなかったのか…?」と独白してるシーンがあったし、ルーカスの方ではなんか知らん奴と会話してる描写もあったし、さすが公式オススメ攻略順で最後尾の男…という印象。初見で一番気になっているキャラなのですぐ攻略できないのがもどかしい。
あとジョンって確か偽名とかで使われる?名前だった気がするのでその辺も気になるよな~。明らかにヒロインに恋愛感情持ってるけどそれ以上の愛情を抱えていそうなところも気になる…。
フィリップについて
最初はそこまで警戒してなかったけどこいつ何かあるのでは?という印象に変わってきた。
最初の違和感は共通ルートの探索で差別的感情が誰のものかわからない…ていうエピソードのところで、その時は何も分からんかったのでエドワードかな?と思ったけど、アルフレッドとルーカスを経た今だとエドワードの人となりはある程度分かってきたし、消去法でフィリップしかいないよなあ…という感じになってきて…。
あとはリリーがアルフレッドと婚約するくだりの時も一人だけ知ってる感じだったし、最終的にリリーと姿を消すし。
ルーカスルートでは人影を見かけた~系の情報の中にフィリップがいたし(なんかスルーされてたけど…)なんかあるよな~…反女王派の通報してるのフィリップなのか…?ニコラスも重宝してるっぽいしな~…謎が深まる…。
女王とオベロンについて
アルフレッドルートだと見えなかったけど、ルーカスルートだとオベロンのピュアの恐ろしさが垣間見えて驚いた。
ただ、こっちはヒロインが女王への歩み寄りを見せたのも驚いたかも。この二人、何かあるのはわかるんだけど今のところ何も全貌が見えてこないのでわからんな…女王も含めて善悪とかで割り切れる設定じゃないのかもしれない…?
その他
アルフレッドのルートでヒロインが好きだった童話?の話があって、何度も繰り返し読んだから結末もよく覚えてる~みたいな感じだったのに、終盤にリリーと会話してる時に結末がぼんやりしてる…みたいな風になってたのが未だにめちゃくちゃ気になってる…。
フィリップ怪しい気持ちも出てきてるからリリーもなんかあるのかな…あとやっぱりプロローグのジョンのボイスとか見ても、記憶改ざんorループの可能性も出てきた…?気になる…。
畳む
ルーカス道化END、まさか泣くとは思わなかったな~…個人的な感情移入ポイントを突かれたのもあるけどほんとに凄いストーリーだった…。
あとこれでエドワードとアスコットのルートが解放されたっぽいんだけど、とりあえず公式おすすめ攻略順で進めると決めてるので、次はライナスにいこうと思ってる。
でもちょっとルーカスルートの余韻を堪能してからにする…迷い路ENDも(萌え的な面で)大概すぎるので…最高…。