#ミストニアの翅望
エドワードルートを始めたんだけど話が気になりすぎて感想書く前に一気に進めてしまった…
今回も迷い路→夜明け→道化の順

エドワード迷い路ENDを見るまでにNotionに投げてたメモ

共通パートの探索、ここに来てオベロンがまた追加されるのか…傷を治すとか分かりやすい優しさ見せるの初めてじゃない…?そしてジョンの名前が出てくる………

ね~~ジョンの探索パートも追加されてる やっぱりルート解放or対象キャラクター攻略で追加される感じなのか…
潜入後の連絡回数で喧嘩してるの可愛すぎて泣けてくる ジョン………


デビュタント相手の選択肢にジョンが追加されててビビる ルート解放はされてたけど…え…?!そういう…?!想うだけで実際には…て感じかもしれないけど…
ジョンを選びたいところだけどここはグッと我慢してエドワードを…選びます…

畳む


エドワード迷い路END

まず凄いところで分岐に入ったからビックリした
と言うよりここまでの展開がエドワードルートでは必ず通らなきゃいけない部分なのか…という驚きが凄い
まあヒロインもエドワード個人に関しては復讐対象とは見ていないし、エドワードルートは女王がいなくなってバーンスタインの問題と向き合うのが本題なのかもしれない…

肝心の迷い路ENDだけど、これは本当に迷い路ENDか…?!ヒロインがこんな動きをしてしまうとどう見ても道化ルートじゃんかよ~~~…
いやでも確かにここまでの迷い路ENDでこの展開は無かった、ヒロインが復讐心を持って相手と付き合うという展開はなかった…し、その相手がライナスと言うのは本当にめちゃくちゃ納得できる…と言うよりライナスしかいないよなぁ、ヒロインの復讐心を受け入れて従順になれるのは…
ライナスは元々ヒロインへの気持ちが忘れられないのと同時に妖精の女性に従順て特性も持ってるから女王がいなくなった喪失感をヒロインで埋めてる可能性も否定できないな…本人は無自覚かもしれんが…
と言うかやっぱりライナスが絡むと血なまぐさい展開が避けられないんだな~…
この迷い路ENDだとエドマンドどころかアルフレッドとルーカスも殺されてそうだ…辛いな…でもあの二人ならヒロインがそれを望んでると知ったら甘んじて受け入れるだろうけど…
バーンスタインは手に入らないものを追い求める、というのが呪いみたいで恐ろしい 厳密には血の特性みたいなもの…?嫌すぎるけど…
「恋しいヒトと幼馴染を同時に失った」というモノローグ、ライナス側の迷い路ENDにも通じるものがあって辛い

あとヒロインに突き放されるジョンが辛すぎた
エドワードルート、ジョンとオベロンに関係する描写がめちゃくちゃあってビックリしたわ…そりゃおすすめ攻略順も最後から二番目になる…
畳む


エドワード夜明けEND

凄く濃密なストーリーだったので色んな感情があるけど、とにかく最初から最後までずっっっっと誠実な男だった…エドワードという人物に関してはこの言葉に尽きる…
ヒロインの痛みも復讐心も全部受け止めて、背負って、父を討つことで自分の痛みとして刻み込んでしまった
復讐をさせたくないと正面からヒロインに気持ちを伝えてたのも、少なくとも五家の中ではエドワードにしかできないことだったと思うし、唯一ヒロインが負うはずだった痛みを肩代わりできたヒトなんだよな…
これだけ誠実なのに愛情を知らずに求めていた、というのが人物像に深みを感じるけど、逆に愛情を受けられなかったから父に認められたくて誠実だったのかもしれないな…皮肉なもので…
最後にヒロインとエドワードが泣くシーンはスチルも相まってこっちも泣いてしまった
なんか上手い言葉が出てこない…ヒロイン、エドワード、エドマンド、ニコラス、ジョン、あの場にいた全員に色んな感情があるからどこに言及すればいいかわからなくて でもめちゃくちゃ良かったなと思う…好きなENDだよ…
今まで攻略してきた四人もみんな良かったけど、さすがメインビジュアルの攻略対象だなと思う…やっぱりヒロインが負うはずだった「誰かを殺す痛み」を自分に課してるのが大きい
あとジョンを執事にしてるところも凄いよな~…ジョン、エドワードに対してはかなり素直というか態度が柔和だったけど、ジョンは元々ヒロインに復讐させたいと思ってなかったんだもんな…でもジョンの立場ではそれを諦めさせることはできなくて…だからエドワードに対して希望を見出したし信頼もあったのかもしれない…
てかジョンの執事姿が最高過ぎてウワ~~~~!!!!!!てなったわ ミニシナリオも可愛すぎて爆発するわ 最愛の妻の幼馴染である有能な執事…最高…ありがとう…
畳む


エドワード道化END

夜明けENDが濃密すぎたし分岐前の時点でヒロインはエドワードに心を許していたからどうなるんだろな~と思ったけどやっぱり父親を生かすことから歯車がおかしくなっていった…
夜明けENDを見た時点では「エドマンドの希望通り殺したことは良かったのか」と疑問だったけど、道化ENDを見たらむしろ殺さなければこうなるのか…てなった
でもあの状況下でエドマンドを殺さないのはヒロインより父への情を優先したと見えてもしょうがないし(実際そうだろうし…)
その上で自分の母親がエドマンドの想い人だったと知ったら…まあ…色々考えてしまうかもしれんが…でもエドワードのことだから話せばその気持ちも受け止めてくれたと思うけどな…そう思えるほどの信頼がエドワードになかったってことだろうけど…
道化エンドのエドワード、ミニシナリオ見ても思うけど、父親から愛されること(自分の努力では届かないもの)を望みすぎた結果だよな 結局父に似ているのがしんどすぎ…シルフが招く災厄…
そんでこの禍根が子供に受け継がれていくのが地獄だな エドワードは家庭とか家族が重いテーマとしてあるんだな…
畳む


エドワードルートまで進めて思ってること

ここまで進めてもリリーの詳細が明かされないんですが?!?!?あなたも真相ルート要因ですか????
まあエドワードとエドマンドの確執を描くだけでも大分長かったし(他ルートよりセリフ量が多く感じた)リリーのことまで入れられなかったのかもしれんけど…
なんか婚約者に対する想いはそうでもなさそうだな~…わからんけど…なんなんだろね…

あとアスコット、ルート進めてる時はあまり認識できてなかったけど女王がティル・ナ・ノーグに帰還するとアスコット自身も強制送還されるんだっけか…?他のルートだとアスコットに触れられてなかったから本当に意識から抜けてた…
と言うかこれアスコットがオベロンと結んでる契約もめちゃくちゃじゃない?アスコットは現世に残りつつ新しい器が欲しいんだよな…?じゃあ女王を殺すしかないじゃん…オベロン、やりたい放題すぎる…

そう言えばジョンがユニークというのは公式のプロフィールで公開されてた ゲーム内で言及がなかったのでわからんかった…でもそうか…ランドルフの一族という扱いなんだな…なるほど…
畳む


エドワードルート、迷い路も含めてまず分岐以前が「ここから分岐するんかい…」ってところまで進んでるから結構カロリーを消費したな…
あと本人の性質の問題で夜明けEND以外が大分不憫なことになってる アルフレッドも大概…と思ってたけどエドワードは本当に凄まじい不憫さなのでなんか…凄かったわ…エドワードが関わるEND、何もかも濃密すぎる…

そしてようやくジョンを…攻略できるところまで来たよ……
すぐに進めたい気もするけど…一旦気持ちを落ち着かせるために期間空けるか…?どうしよう…

backnumber