#風花無双
FE風花雪月無双体験版の感想 金鹿のみ

・一番心配してた主人公がベレトスじゃない件について
個人的にはベレトスが先生だったのに対して今作主人公シェズがクラスメイトなので意外と割り切れる、クラスメイト相手だから割とみんな砕けてて可愛い
ただ級長3人と先生の出会いのイベントが丸々シェズに置き換わってるからそこが辛い人はいるかも 私もちょっとオアーとなった

・シナリオ面
序盤から学級ごとに分岐されてるので周回すること考えると結構ボリュームありそう
金鹿は序盤から「カリード」の名が出てくるのでヴア………となった
先生とシェズの対立についてはあまりにもトレーラーが煽りすぎてる気がする(ミスリード誘ってる?)のでどうなるかわからない
ラルヴァは序盤からアガルタ関係者を言及してる(ラルヴァは記憶がないため確定ではない)けどまだ何かありそう
メインシナリオと外れたところで灰狼と言うかアビスについての話題有り アビス組は全ルートで共闘できたらいいな〜
個人的にはパルミラ側の描写があっただけでかなりありがたくて、クロードの家のこともゲーム内で掘り下げてもらえそうなので色々期待したい…その隣にきょうだいがいないのは…ちょっとしんどいけども…

・システム面
アクションが苦手なのでカジュアルイージーのんびりモードの激甘仕様でやってる…
今のところ適当攻撃と適当指示で何とかなってるのでなんとか…なるかな…?どうだろ…
基本的には普段の無双系とあまり変わらないと思う
キャラレベルや兵種レベル、支援レベルは戦闘以外でも上げやすくて良かった

・シェズについて
女主人公、べレスでプレイ中
シェズ、恐らくデフォルトではちょっと生意気でお調子者っぽいけど、謙虚な選択肢も用意されてるので好みの性格で遊べそうなのはありがたいかも
そんな感じなのでシェズ子は可愛くて結構好き、懸念してたクロードとの支援も別次元と割り切れそうなので見れそう
ただきょうだい呼びされたら泣くからやめてほしい さすがにそんな前作ファンを踏み躙るようなことは…ないと思うけど…

・クロードの声の話
検索してたらこの件について話してる人が多かったので個人的な感想
確かにちょっと声高くなってた、ただ今作の本編が2年後でここに合わせてチューニングしてるっぽい(学生時代の声質がここに近い)ので序盤のあの高い声はワザとかも
ついでにイグナーツも大分声低くなってる

・妄言
なんとなくシェズの覚醒シーンでループの波動を感じる
これは検索して知ったけど前作データがあるとその時の先生の名前がデフォネームに反映されるらしい(私はべレスでプレイしてたから気付かなかった)
ますますループの波動を感じる
でも多分ループではないような気がするなあ、ただベレトスが先生になった世界線のことも何か関係してるかも…?みたいな雰囲気もほんのり…
これについては私がそうであってほしいと思ってるからそう見えるだけだと思うので本当にただの妄言


とりあえずベレトスが主人公じゃないことに不安を抱いてる人は体験版プレイして判断しても良いんじゃないかな〜と思う
ゲームとしては面白いので楽しくプレイできたらいいなあ もし体験版以降の展開で傷付いたら粛々と前作に戻るね…
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#カリギュラ2
色々落ち着いたのでカリギュラ2の感想とか
原稿やってた都合でクリアしてから一ヶ月以上経ってしまったので色々まとまりがないかもしれない

■前作(OD)との比較(ネタバレ無し)
私が前作に興味を持った一番の理由が里見直シナリオという点だったので、実を言うと里見さんのシナリオじゃない2はかなり不安だった(それでも限定版は予約してた)
実際にプレイしてみて、確かに里見さんっぽさは薄れたかな…という印象だったけど、今の時代に合った方向性に進化していると感じたし、里見さんっぽくない部分がいい方向に作用してるとも感じたので、これはこれで良かったかなと思う
ゲームシステム、男女差分についてはもう前作とは比べ物にならないぐらい正統進化してると言うかちゃんと作り込まれてて良かった
UIも進化してるけど(前作はとにかく文字が小さくて辛かった)若干レスポンスの悪さを感じるのでここは改善の余地有り
前作のキャラエピにあった恋愛っぽいフラグ(直球な選択肢とそれに対する台詞)は今作では無くなってるんだけど、今作では確かに入れない方が良いと思うので、これをどう評価するかは人による
キャラクターについては帰宅部・楽士含め前作キャラよりえぐみが薄め、というか人間的に出来てる人が多い印象
私は前作の、みんな余裕なくて自己中なところからスタートする関係性も割と好きだったので、ここも個人の好みかな
個人的には前作も2もどちらも好きなのでどっちが良い!とかはないけど、色んな意味で人に勧めやすくなったのは2だと思うので、多分人に勧める時は2を勧めると思う
(正直2から入った人に前作を勧めるのも躊躇う…帰宅部の印象が全然違うだろうから…)

■ストーリー・キャラクターについて(ネタバレ無し)
主人公の半身であるキィが結構ヤンチャで、人によっては冒頭からリグレット側に感情が傾く人がいるかもしれない
ただ、このキィの言動については「人間のことを知らない」という前提があるので、ここからのキィの成長、キィが見つけた答えを見届けるのがカリギュラ2の醍醐味の一つだと思う
途中までは割と王道RPGっぽい雰囲気もあったけど最後の最後でやっぱりカリギュラだなあ~~~と思わされるストーリーだった やっぱり万人受けゲームじゃない(褒めてる)
帰宅部はみんな良い人・良い子ばかりで和気あいあいとした空気感、楽士側は一枚岩じゃなくて各々の考えてることが読めない感じで面白かった


■ストーリー・キャラクターについて2(ネタバレ有り)

小夜子の素が出てきた時は変な笑い出たし壮大な茶番だな…って思った(褒めてる)
でもなんだかんだ小夜子は可愛いというか憎めないな…人によって意見は違うかもしれないけど小夜子が一番前作カリギュラにいそうなキャラな気がするので…
EDのあと小夜子が死んでしまったのかどうかだけすごく気になる、やっぱり死んでるんだろうか…いや生きて帰ってこれてももう生活面で頼る人いないだろうし大変かもしれないけど…

私はあまり事前情報を仕入れないようにしてたのでブラフマンのコンポーザーがソーンの人と一緒だと知らなくて、8章で茉莉絵がxxxx/xx/xxを「ソーンそのもの」と言った時にめちゃくちゃ動揺した
私はソーンのことが好きだけどソーンに生きていてほしかったわけではないので(愛する人を失った世界で生き続けることがソーンにとって良いか悪いかっていうのが私には判断できないし、あの場で死を選んだソーンがまだ生きていると言うのはソーンの本意ではないのでは…という気持ちがある…)もしブラフマンがソーンだったらどうしようかっていう不安と、そもそもブラフマンがソーンだったらリグレット崇拝している時点で解釈違いすぎて暴れてしまいそう…っていう面倒なヲタク心でいっぱいだった
実際のところはブラフマンがソーンの曲を盗んだって言うオチである意味ホッとしたけど、まさか2でソーンの新曲を聴けるとは思っていなかったので、クリアしてからしばらくはxxxx/xx/xxにずっと情緒狂わされてたな…いや今も割と情緒がアレだけど…
ブラフマン、ソーン好きな自分としてはなんか複雑な気持ちもあるけど、ソーンの曲を世に出してくれた(もう一度ソーンの抱えてた激情に触れされてくれた)ことには感謝しているし、小夜子のことも色々考えるとなんか…まあ…何とも言えないな…嫌いとか許せないとかそういう感情ではない…同情してしまう気持ちもそういうことしか選べなかった不器用な部分にも全く共感しないわけじゃない、かと言ってムーくんとかソーンのことを考えるとなんか…アレ…って感じになるのでやっぱり「なんか複雑」の一言に尽きる…

帰宅部メンバーは実年齢高めのキャラが多くて、だから前作に比べて人間出来てる人が多かったんだな~という印象 前作帰宅部の実年齢成人メンツ、全員色々アレ過ぎて2の成人キャラとまともに比較できない…前作のキャラはそこが愛おしいポイントでもあるけど………
各々が抱えてるものについては前作と比べると割と予想しやすい感じだったかな 劉斗やニコちゃん辺りの後輩組はちょっと読めなかった
劉斗は個人的に、前作で維弦の心に踏み込んだ時と同じような感覚を抱いた 劉斗と維弦が似てると言うわけではなくて、私みたいな人間には想像することしかできない悩みだな…という方面
私には想像できない悩みと言う点では吟も該当するんだけど、吟のことはまた別で語りたいので今は置いておく…
ニコちゃんはカタエフェ発動時の感じから別人に成り代わっているという状態なのは察してたけど、ああいう環境だとは思わなかったし、個人的に結構しんどかったな…

抱えてるモノについては小鳩先輩もちょっと予想外な方向性だったんだけど(そういう繋がりは想定してなかった)小鳩の話で前作の笙悟のこと思い出して、そこから改めて小鳩の境遇を想像したら辛い気持ちになった…
ぶっちゃけ当時の状況で言ったら笙悟の方が色んな意味で酷いと思うんだけど、笙悟はメビウスでの記憶を持って現実に帰れてるから(小鳩的に言えばモブではない人間)、そういう状況の中で再起できる何かをちゃんと得てるんだよね…あと私は笙主♀好きなので現実でも部長♀が何かと気に掛けてたりそういう部長♀を愛おしく思って頑張ろうとする笙悟は…いる…(突然の幻覚)
だからなんというか、メビウスでの記憶も何も持たず、ただ時間だけを浪費した小鳩先輩の絶望感とか、世間の冷たさに対する受け取り方とか、ものすごくダメージが大きいんだろうなあと思った そういう時に拠り所にできる心の支え(笙悟で言うとメビウスでの時間)が何もないんだもんな…

楽士側で一番感情移入したのはやっぱりパンドラかな 私がドルヲタなので…
ただ私はパンドラみたいに人生かけてたりはしなかったので(クリア後解放のプロフ参照)パンドラの言動全てに共感できているかと言うとそうじゃないと思う
でも、多分私もタイミングが違っていたらパンドラみたいなことになっていた可能性は否定できないので、そういう意味でもしんどかった
私の過去の推しは何もスキャンダルとか起こしてないけど体型とかでめちゃくちゃ叩かれていた時期があって(当時の推しはまだ中学生の女の子だったからマジで辛かった)私はそっちの方でめちゃくちゃ傷付いたんだよな…っていう…突然の自分語り…
だからまあドルヲタやってると大なり小なり傷付くことあるし、例えば推しがやらかしたな…って思ってもそれを外野が叩いてると何も知らないくせに!!!!ってなるし…アイドルは宗教だからめんどくさいヲタクの集まりなんだよ…一般的には忌み嫌われるけどガチ恋の方がなんぼか健全だよ…パンドラもガチ恋ならきっとあんなに傷付かなかった………光を見せられないなら何も与えないでよね…………
あとオルターガーデンが好きなんだよな…「この言葉を抱きしめてほしいから」っていう感情がめちゃくちゃめちゃくちゃ共感してしまう……Remix版も好きだからサントラ欲しい…

ドルヲタだから、キィが最後に「バーチャドール(偶像)だから人々の願いを受け止められる(意訳)」って言ってくれた時、本当に本当に本当にそれ………ってめちゃくちゃうなずいてしまった
今の私は三次元の推しを潰してしまうのが怖くて二次元アイドルを崇拝しているので…二次元アイドルは偶像に輪をかけた偶像だから願いを押し付けても赦されるというか…
そういうめんどくさいドルヲタの気持ちをゲームのエンディングっていう大事な場面で、ドルヲタじゃない人にも伝わる形で発信してくれたカリギュラ2には本当に頭が上がらない ありがとうカリギュラ2…
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■能登吟というキャラクター、キャラエピについて(ネタバレ有り)

カタルシスエフェクトが結構露骨だったので発売前から「現実では女性なのでは?」と噂されているのは見たことあった(あまり事前情報入れたくなかったのでこれを見たのは本当に偶然だったけど…)
その意見を見ていたので最初からそういう目線で見てはいたんだけど、実際に吟の話や口調を聞いてるとやっぱり性別関係に反応することが多くて、2章ぐらいから十中八九そうなんだろうなあとは察していた
ただ、私は吟がカタルシスエフェクト発動し始めた辺りから吟というキャラクターにかなり惹かれていて、現実で性別が違うのが確定になったらこの惹かれている気持ちはどうなるんだろう…とか思っていた
なんというか、あの時点で吟が女の子でも別に気にしないよって感じではあったんだけど、私が惹かれたのは「リドゥにいる吟」だったわけで、そんなんで現実の吟も好きと言っていいのかどうかわからんよな…っていう個人的なアレ
途中から「吟が現実で何者であっても好きだ!!」と思えるようになったんだけど、そう思うまでに少し時間がかかった
だから、吟のキャラエピで「僕が女でも友だちでいられるか?」の正解が「わからない」だったこと、そこから悩んで次のエピで「吟は吟だ」と肯定する流れが、個人的な感情の気持ちの動きと重なって凄く嬉しかった…

私には吟の抱えている悩みは想像することしかできないし、それでもきっと本当の辛さはわからないし、だからこそ性別なんて関係ないよって簡単に言えてしまう 多分それが吟にとって良い言葉だと思っているから
でも、やっぱり私は吟の悩みを本当の意味で分からないし、「能登吟」として出会って惹かれた人と違う人物を好きになれるかと言われると、やっぱりわからない
それでも、吟と過ごした時間が積み重なって、例え現実の吟が今の吟と全然違う人だったとしても、そこで好きになれないと割り切れるほどの気持ちではなくなっていて
「わからない」という返答が、そういう葛藤のあった時間を赦してくれているような気がして、それを吟が受け入れてくれたような気がして、とても嬉しかったな…っていう…
こういう流れを挟んでくれた、吟のキャラエピシナリオ考えてくれた人(いや多分山中Pだと思うけど…)に、本当に感謝したい 多分、この「わからない」→「吟は吟だ」の流れがなかったら、私はここまで吟を好きだ!!!って心の底から思えなかったかもしれないので…(悩んでしまった罪悪感とかで拗らせヲタクにはなってたかもしれない…)

私個人の吟への感情はそれとして、カプヲタとしても吟主♀がめちゃくちゃ好きです…クラスメイトで相棒で親友の吟主♀の関係性大好きすぎる……
吟主♀の漫画とか絵とか描きたいのでこれから描いていけたらいいな~
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■茉莉絵のこと(2のネタバレ・前作のネタバレ有り)

私は茉莉絵というかウィキッドが好きだったんだけど(ODのウィキッドキャラエピで世界崩壊を見る時にお菓子持参な?と言われて何故かキュンとして急に落ちた)
6章のBADエンドでも帰宅部と過ごした時間を「悪くなかった」って言ってくれて、茉莉絵キャラエピの最後でもウィキッドから直接「ありがとな」って言ってくれるの、なんかもう…めちゃくちゃ嬉しくて……
部長がどういう決断をしても、ウィキッドにとって、2代目帰宅部と過ごした時間は、天吹茉莉絵として過ごした時間は楽しかったんだな…って…ウィキッドがそう思ってくれたならもう私はそれだけで十分というか…
茉莉絵を通して、ちゃんとウィキッドも感情を受け取ってるんだな…と思えて本当に良かった…
ウィキッドのことを受け止めてくれた茉莉絵にも感謝したいし(同一人物と言われたらそれまでだけど私は天吹茉莉絵と水口茉莉絵は別の人間だと思っているため…)なんかもう「茉莉絵」という存在が愛おしい 茉莉絵への感情は上手く言語化できなくてアレだけど…
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#カリギュラ
楽士ルートやり終えた感想(ネタバレ有り)

帰宅部ルートがアリアを助けるためのルートだとしたら、楽士ルートはμのためのルートなのかな?と思ってたんだけど、蓋を開けてみると、楽士ルートはただただソーンが幸せになるルートだった…
現実を滅ぼしたらメビウスも崩壊すると言うのはわかっていたし、ここまで救いのない終わり方をするのはとても潔くて好き
最後に鼻歌うたいながらビルから飛び降りるソーンが印象的だったけど、あの飛び降りは今までのフェイクじゃなくて、恐らく本当の死を迎えるための飛び降りなんだろうな…

笙悟が好きなので最後の最後まで裏切るのが辛いなーと思いながら進めてたんだけど、ウィキッドのキャラエピで「(現実世界の崩壊を見る時に)お菓子持参な?」と言われたのが妙にキュンとしてしまって、ここで裏切りの決心がついたというかなんというか
と言うかウィキッドめちゃくちゃ可愛くて好きだ…帰宅部ルートだけだと壊れたキャラだなーとしか思わなかったんだけど…可愛いよね…

あと、私は笙悟が好きな反面、ソーンの考え方がとても好きなので、どっちの味方もしてあげたくなるというジレンマを抱えていた
愛しい人がいない世界を否定して壊すっていうのも好きなんだけど、一番好きなのは、自分の身体を愛しい人の姿にしたところなんだよね
だって、自分の身体を愛しい人の姿にしたら、蘇った愛しい人と自分は結ばれないわけで
かと言ってソーンは一凛になった自分に対して、一凛と一心同体になったとかも思ってないし(むしろ一凛から遠ざかってしまうことを恐れていた)
自分や周りを犠牲にしてでも、助けてくれたμすら利用して愛しい人の存在を守ろうとするソーンは、私は嫌いになれない
だから、楽士ルートで倒れた笙悟を蹴り続けるソーンの姿を見ても、どうしても咎める気にはなれないんだよな…
愛が重い人間を否定したくない 歪んでてもソーンの愛は否定できるものじゃない

楽士側のキャラエピもみんな良かった
実はミレイだけは好きになれるか不安だったけど(ただの高飛車女だと思ってた)、キャラエピ進めたら普通に泣いてしまってめっちゃ好きになったわ…あのミレイが歳三のために施設に通ってるとかズルい…主従の絆がまぶしい…
楽士側はみんな良いキャラで一番を決めるのが難しいな 総合的に見るとスイートPが一番好きかもしれないけどウィキッドもStorkもソーンもイケPも捨てがたい…いや順位つけられない…
もちろん帰宅部もみんな大好きなので最後に敵対するの辛かった
彩声に「大好きだったのに」って泣き叫ばれたの心がえぐられたなー
あと笙悟から「お前のお陰で現実で生きる覚悟ができたのに」ってめっちゃ悔しそうに言われたのもやっぱりしんどかった 現実と書いて「地獄」と呼んでたのも辛かった
地獄と称する現実に帰る勇気を与えた部長はやっぱり笙悟と付き合うべきだと思うんですよ…(飛躍)

楽士ルートが終わって念願だった歌姫の夢も開放したので、今後はゆるく夢のパーティ組みながら因果系譜埋めたりグラン・ギニョールにいる謎の敵と戦ったりしようかな~と思ってる
ほんとみんな好きなのでパーティ編成悩んじゃうな…笙悟は外したくないんだけど琵琶坂も入れたいし…維弦とイケPでも組みたいし…スイートPちゃん好きだし…みたいな…贅沢な悩みだ…

カリギュラ、本当に面白いゲームだった
色んな意味で万人に勧められるゲームじゃないし、システム面とUIは結構酷いところもあるんだけど、でも、私にとってはとても大切なゲームの一つになった
プレイできて良かったなー 本当に楽しかった…みんな大好きだ……
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#カリギュラ
琵琶坂のネタバレ有り

楽士ルートで琵琶坂追放まで進めた!!!!!彩声のキャラエピも完遂できたしこれで全員のキャラエピMAXにできそう…
とりあえず琵琶坂は予想以上の問題児だった いや問題児とかそんな言葉で片付けられないぐらい完全にダメなやつだった 二次元のイケメンじゃなかったら殺意が芽生えるタイプのキャラクターだ…
梔子のキャラエピ進めながら琵琶坂最低だ~最低だ~と思いつつ、帰宅部ルートで「琵琶坂を手伝う」と言って主人とイヌの関係になったあの時間が忘れられず、なんかまあ…結局好きですね……マジで最低だとは思うんだけど………すきだな…………くやしい…
一番好きなのは笙悟だけど笙悟とは全然別のベクトルで好きになってしまったのが琵琶坂って感じ て言うか笙悟も琵琶坂も実年齢がズル過ぎるんだよな…

あと楽士たちみんな個性的で憎めなくて大好きだ~ スイートPちゃん可愛くて優しくて好きすぎる…みんな可愛いな…早くシャドウナイフとも親交を深めたい…
ソーンのキャラエピで笙悟の高校時代が図らずもわかってしまったんだけど、100円のフィッシュバーガー?と水だけって一人だけお金なさすぎでは?そう言えば鈴奈が少年ドールにお弁当のお誘いした時に「タダ飯なら是非行きたい」みたいなこと言ってたから性格的にケチ臭いのかもしれない?いや財布の中身が2000円しかないと言ってたし金遣いが荒い可能性もあるな…
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#カリギュラ
Switchダウンロード版のセール中に購入して今まで積んでたカリギュラ、先日ついに手を付け始めて、帰宅部ルートで一周目クリアまで進めました。
ストレートに帰宅部ルートへ進んだからまだ色々わかってないキャラがいるけど、とりあえず一周目クリアの時点では大満足と言うか、期待してた通りの内容とキャラクターで本当に良かった。
こんなにキャラ数多いのに誰一人として嫌いになれないと言うか、推しとかそういう感情はなくても、敵も味方も含めて全員好きだと思わされちゃうんだよな…。

好きなキャラクター(がっつりネタバレ有)

とりあえず初見で笙悟に惹かれてたんだけど、キャラエピ最後まで見て本編も終えてみるとより一層好きになったと言うか、良い意味で裏切ってくれた…。
女関係で何かあったのは最初から匂わせてたからわかってたけど、まさか引きこもりニート三十路っていう三重苦背負ってるとはさすがに思わなかったよ…WIREで「自分を動物に例えたらナマケモノ」って言ってるのは見たけど、まさかそういう意味だと思わないじゃん…最高すぎる…。
あと女主人公でも初っ端から頭突きかましてくる笙悟(大問題)、最後に頭突きやり返されて正気に戻るのがめちゃくちゃ良かったな…謎の頭突きがここに帰結するとは思わなかったわ…。
現実世界に帰ってからの女主人公と笙悟の関係妄想が捗るよね。本当にね。現在進行形です。

で、もう一人気になってるのが琵琶坂。
最初は全然気にしてなかったんだけど、帰宅部ルートではトラウマが埋まらない上にキャラエピ完遂しても「運命の人」にならないイレギュラーさに純粋に興味を持っていたところで、キャラエピ完遂後の勝利台詞で「よく働く犬は大好きさ」とか言い出して…なんか…こう……自分でもよくわからない感情なんだけど、この台詞でちょっと落とされてしまった…感じが…あって…何故だろうな………?
まあ正直、琵琶坂については帰宅部ルートだけではわからないことが多すぎるので、楽士ルート後に評価が変わるかもしれない。
でも帰宅部ルートのキャラエピで「現実世界で僕の手伝いをする意味をわかってる?」っていう問いかけと、主人公が「わかってる」って言った後の琵琶坂の反応が不気味で好きなんだよな…。
と言うかラストダンジョンの梔子の時に出た立ち絵で薄っすら気付いたけど、エンディングムービー見て確信を持ったわ…こいつはヤバい……あー、最終的に(自分の中で)どうなるかな…。
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とりあえず次は楽士ルート進んで全員のキャラエピMAXにできるように頑張ります。そして夢の帰宅部&楽士パーティ組むんだ…。
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